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自動ドアの豆知識

自動ドアの各部位を紹介

赤
消耗部品(定期的に交換が必要)
緑
誤動作発生しやすい箇所。年数経過等の要因により、基盤や接点等の腐食に伴う誤動作が発生しやすいです。
青
年数経過または使用頻度により劣化や不具合が生じる箇所。

自動ドアエンジン・開閉装置

戸車は、走行部の上のベルトのカスや埃で汚れていることがあります。
その汚れやカス、埃等の付着物が原因で自動ドア開閉の際異音が発生することがあります。

また、そのままにしておくと戸車が陥没したり、状況によって戸車が破損し自動開閉不可になることもあります。
定期的なメンテナンス、清掃をすることで修理費用を抑えたり長年使用出来たりと多くのメリットが生まれます。

故障かな?と思ったら

電源が入らない

次のことを確認ください。

分電盤のブレーカーは入っているか?

壁スイッチは入っているか?(壁スイッチがある場合)

自動ドア機器部のスイッチは入っているか?

上記のような位置にスイッチがありますので、確認してみてください。

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開きっぱなしで閉まらない

下記の補助光線センサー通過部を何かで遮断していないか確認してみて下さい。
(ポスターのはがれ・ガムテープ・虫・傘又は傘立て等)

補助光線センサーとは、開口部レール上に立ち止まってビームを遮断している時、扉が閉まってこないようにするためのセンサーです。

センサーの点検・交換施工例

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タッチスイッチを押しても開かない

電池切れの可能性があります。カバーを外して電池の交換をしてみてください。(外し方は下図を参照ください)
電池(単4電池)の交換で直る場合もあります。
それでも開かないようであれば当社へご相談下さい。

自動ドアタッチスイッチの電池交換の方法

自動ドアのタッチスイッチを押しても開かない場合は電池切れが考えられます。

ボタンの下の方にネジがあるのでドライバーで開けてください。
(カバーが落ちないようにお気を付けください)

ネジをを開けカバーを外すとこのようになっています。

更に電池カバーをスライドさせて開けて電池を交換してください。

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最後まで閉まらず開閉を繰り返す

鍵が下りてないか確認してみて下さい。

センサーの点検・交換施工例

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誤動作を繰り返す

何か他のものを感知しているかセンサーの不良と思われます。
周りに揺れる物がないか確認してみてください。
内側又は外側のどちらで誤動作しているかをランプで確認できます。

誰もいないのに点滅しているようでしたら、そのセンサーの異常かと思われます。

センサー交換の施工例

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脱線した!?

扉が手で重かったり、ずれているようでしたら脱線が考えられます。
原因としましては、何か強い力が加わったか戸車不良が考えられます。
いずれにしても、無理に動かすと本体(上レール等)の破損の原因になりかねないので至急ご連絡下さい。

エンジン交換の施工例

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異音がする

甲高いキーキー音の場合、扉下部振れ止めと下レールの摩擦音と思われますので下図のようにCRC等で給油して下さい。
ガーガー音でしたら,カバーと扉が擦れてる摩擦音だと思われますのでご相談下さい。

Vベルト交換の施工例

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それでも自動ドアの不具合が直らない場合は…

チェックをしても原因がわからなかったり、原因がわかっても直すのは困難な場合は是非一度当社にご相談ください。
自動ドアの故障原因はいろいろ考えられますので当社に一度ご相談下さい。

千葉寺岡自動ドアサービスの事業内容

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